派遣のお仕事| 派遣のお仕事に関する類義語辞典です。
このページは派遣のお仕事| 派遣のお仕事情報館が 2006年 12月 15日 20時49分36秒 にクロールしたキャッシュ情報です。

キーパンチャーとは?

[ 56] 社会保険労務士の履歴書(3) キーパンチャー達
[引用サイト]  http://www5d.biglobe.ne.jp/~syaroshi/syuki/syuki_3.htm

1965年〜1970年(昭和40〜45年)頃は、高度経済成長が続き、企業は増産や利益追求まっしぐらであった。一方労働者は、低賃金と長時間労働、残業や徹夜の作業の連続であった。もちろん、同じ会社でもその製品担当事業部によって大きく差があった。
私の職場とは違うが、コンピューターを担当していた事業部は、技術者やキーパンチャー(当事のソフトは紙に穴をあけてドラムに巻いたものであった。紙に穴をあける仕事をする人がキーパンチャーである)は、午前0時までの仕事は当たり前、徹夜作業も当たり前であり、工場は近くの住民から「不夜城」と呼ばれていた。
現在のコンピューターの技術レベルと比較したら、当時のレベルは雲泥の差であったが、しかし、現在の技術レベルに達するまでの30数年の、企業側の投資額はもちろんであるが、労働者の血みどろの努力と大きな犠牲があったからこそ現在の日本経済があるということを、経営者も、労働者も忘れてはならないと思う。
当時のコンピューター担当の職場は言語に表せないほどの様子であった。残業、残業で365日工場は不夜城のように電気がついていた。何しろ男性はもちろん、まだ男女雇用機会均等法ができていなかった時代であるが、女性でも1ヶ月に何と残業が200時間を越えていた人も何名かいた。
職種としては、キーパンチャーの人たちであった。技術変更がしょっちゅうあるので、その都度ソフトである紙のテープに穴をあけ直す作業をくりかえすので、もともとしなやかな指の女性が指に分厚いタコをつくってしまったり、腱鞘炎(けんしょうえん)になったりしていた。いかにすさまじい時代であったかと振り返るとぞっとする。
ちなみに現在は36協定(労働基準法第36条の規定により、労働組合、労働組合が無い場合は、労働者の過半数を代表する者と協定を結び、所管の労働基準監督所に届けなければならない)で、残業時間の限度は、1週間15時間、2週間27時間、4週間43時間、1ヶ月45時間、2ヶ月81時間、3ヶ月120時間、1年間360時間以下にしなければならない。(平成10年12月28日労働省告示代154号。平成11年4月1日適用)と制限されているので、いかにきびしい時代だったかと読者の皆さんはご理解いただけたと思う。
このような状態なので昼休みは、運動をやったりという者はほとんどなく、机にうつぶせになって寝ている者、工場の芝生にごろ寝をして、しょう油で煮詰めたようなタオルを顔にかけている若者がたくさんいた。
このような時代背景の中で、私は、「これは何とかしないといけない」ということで青春の血が騒ぎ、労働運動へと傾倒していった。

 

戻る

楽天 1秒自動審査!利用可能額がわかるから初めてでも安心☆プロミスキャンペーン

Copyright 2006 派遣のお仕事| 派遣のお仕事情報館 All rights reserved.
レーシック・美容整形類義語辞典 転職・就職類義語辞典 医師と薬剤師・看護師の転職情報